1級土木施工管理技術検定とは
1級土木施工管理技術検定は、道路、橋、河川、ダム、上下水道などの土木工事で、施工管理を行うために必要な知識や能力を確認する国家試験です。
この試験は建設業法に基づき、国土交通大臣の指定試験機関である一般財団法人全国建設研修センターが実施しています。
試験は、第一次検定と第二次検定に分かれています。
| 区分 | 主な内容 |
|---|---|
| 第一次検定 | 土木一般、専門土木、法規、施工管理法などについて、択一式・マークシート方式で知識や応用能力を確認します。 |
| 第二次検定 | 施工管理法について、1級土木施工管理技士として必要な知識や応用能力を記述式で確認します。 |
現在の正式名称は「第一次検定」「第二次検定」です。以前使われていた「学科試験」「実地試験」という名称は、令和3年度の制度改正で変更されました。
第一次検定に合格すると「1級土木施工管理技士補」、第二次検定に合格すると「1級土木施工管理技士」の資格を取得できます。
第一次検定の合格資格には有効期限がありません。そのため、一度合格すれば、将来第二次検定に挑戦するときに、原則として第一次検定を受け直す必要はありません。
令和6年度から受検資格が変わりました
令和6年度から受検資格が大きく見直されました。
1級の第一次検定は、学歴や実務経験に関係なく、受検年度末時点で19歳以上であれば受検できます。
令和8年度の場合は、2008年(平成20年)4月1日以前に生まれた方が対象です。
そのため、以前のように「大学卒業後○年以上」「高校卒業後○年以上」といった実務経験を満たさなくても、まず第一次検定に挑戦できます。