1級土木施工管理技士 過去問
 平成26年度 択一式
   問53 ((旧)平成25年〜27年度 問53)  
 問題文
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問題
1級土木施工管理技士試験 平成26年度 択一式 問53((旧)平成25年〜27年度 問53) (訂正依頼・報告はこちら)
-   長さが3,500mのずい道の建設
-   最大支間が600mのトラス橋の建設
-   高さが250mの塔の建設
-   堤高が160mのダムの建設
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この過去問の解説 (3件)
01
①高さ300m以上の塔の建設
②堤高150m以上のダムの建設
③最大支間500m以上の橋梁工事
④長さ3,000m以上又は長さ1,000m以上3,000m未満で深さ50m以上の立て坑の掘削を含むトンネル工事
⑤300kPa以上の圧気工法を伴う潜函・シールド工事
これにより、回答は次のとおりとなります。
1.誤りです。上記④に該当するため厚生労働大臣に届出が必要です。
2.誤りです。上記③に該当するため厚生労働大臣に届出が必要です。
3.設問のとおりです。上記①の規定値内となるため厚生労働大臣への届けでは不要です。
4.誤りです。上記②に該当するため厚生労働大臣に届出が必要です。
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02
労働安全衛生法上、厚生労働大臣へ工事計画の届出を必要とするものを覚えましょう。
トンネル 3000m以上
橋梁 最大支点間500m以上
塔 300m以上
ダム 堤高150m以上 まずはこれが基本です。
よってこの問題において届け出が必要でないものは、3.となります。
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03
労働安全衛生法第88条第2項により、次の工事は仕事の開始の30日前までに 厚生労働大臣に届出けなければならない。
1.高さが300m以上の塔の建設の仕事
2.堤高(基礎地盤から堤頂までの高さをいう。)が150m以上のダムの建設の仕事
3.最大支間長500m(つり橋にあっては、千メートル)以上の橋梁の建設の仕事
4.長さが3000m以上のずい道等の建設の仕事
5.長さが100m以上3000m未満のずい道等の建設の仕事で、深さが50m上のたて坑(通路として使用されるものに限る。)の掘削を伴うもの
6.ゲージ圧力が0.3MPa以上の圧気工法による作業を行う仕事
届出を必要とします。
届出を必要とします。
この選択肢が正解となります。
届出を必要としません。
届出を必要とします。
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